時代小説作家として人気の高橋由太は、本格ミステリーでも驚くべき傑作を書き上げていた! オカルトマニアの少女が絞殺され、両手首を切り落とされた姿で発見された。奇想天外な設定とひねりの利いた展開、絶妙なユーモア感覚が光る表題作。人里離れた山奥に捨てられた少年を襲う残酷で哀しい運命を描く「兵隊カラス」。一読、忘れがたい強烈な印象を残す全四編。
- 作者: 高橋由太
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2014/10/24
- メディア: Kindle版
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ホラーテイストの強い本格ミステリでしょうか。他社の担当さんに「こんな人だったんですか?」と言われた内容です。
読んでいただけるとうれしいです。
また本格ミステリを書きたいですね。。。