ありがたいことに、
いまだに続編について聞かれることがあります。
しばらく書いていないわけですが、
これについては出版社さんの事情というよりは、
私自身が時代小説と距離を置きたかったからです。
(今となっては時間があきすぎて出せないでしょうけど)
実は「うちのにゃんこは妖怪です」も
最初は気が進まなかったのですが、
書いているうちに楽しくなりました。
ポプラ社の担当さんが、
楽しい方だという事情もありますが。
半分は本音ですが、
私が今さら「書きたい」と言って実現するものでもなく
気長にお待ちいただけると幸いです。
もう少し売れれば、
あるいはどこかの出版社さんが出してくれるかもしれませんが。