高橋由太のブログ

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亡くなった大切な人に会えた人たちは、その機を境に「再生」していく「ちびねこ亭の思い出ごはん 三毛猫と昨日のカレー」(mamemoco4190 さん)#あらすじ #感想

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Instagramで素敵な投稿をいただきました。
https://www.instagram.com/mamemoco4190/

以下、引用させていただきます!

『ちびねこ亭の思い出ごはん』
~三毛猫と昨日のカレー~
高橋由太

『ちびねこ亭の思い出ごはん』シリーズの第ニ弾です。
第一弾と同様に、亡くなった大切な人に会いたい人たちが「ちびねこ亭」を訪れます。

五歳のときに母親を失い、二十歳になった自身も余命五年を告げられ、そして、プロポーズされる早川凪。
二十年前、懸命に働くも、「給料泥棒」などと罵られ、以来、引きこもりになり、そして、母を失った宮田啓太。
夫を失い、高校生のころから応援していた歌手の川久保健一を失った、七十歳になる山田光代。
不慮の事故で、まだ小学生の息子を失った、琴子の所属している劇団の主宰者である熊谷と、元妻のすみれ。

「ちびねこ亭」で、亡くなった大切な人に会えた人たちは、その機を境に「再生」していくようです。
その姿に、「希望」を強く感じます。

ありがとうございました。


作者自身は第3弾を書くつもりでいますので、皆様よろしくお願いいたします。
冬休み、年末年始の読書に「ちびねこ亭の思い出ごはん」を加えていただけると幸いです。