江戸時代を舞台にした妖怪ファンタジーを書いていたのですが
ジムに行くことも出来ずに、ちょっと疲れてしまいました。
気分転換に、
妖怪も猫も出て来ない本格ミステリを書き始めました。
去年の終わりごろに依頼をいただいたものです。
もともと「新・本格推理」(光文社文庫)掲載を経て
宝島社のこのミス大賞でデビューですから
普通に考えれば、ミステリ作家のはずなのですが
違うルートを辿っている気がしないでもありません。
都会のエデン~天才刑事 姉崎サリオ~ サリオ&孝太郎シリーズ (光文社文庫)を過去に書いておりますが、残念なことにあまり売れずに、それ以降、ミステリの依頼はありませんでした。
https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334769482